全国保険代理業協同組合連合会（全保連）は、定期的に金融庁、損害保険協会を訪問しており、今年度は、ＢＭ社問題、カルテル問題に関する提言書を提出しました。

次に、全保連は６年前から「内部監査」を支援する活動を行っております。

ご案内の通り、金融庁は保険代理店の内部監査を「体制整備の最重要課題」に位置付けていますが、この支援事業では、全保連が選任した内部監査委員が代理店事務所を直接訪問し、実査を行い詳細な報告書作成します。また、店舗内掲示用の実施済証をお渡しするという、きめ細やかな内容となっています。
 
また、過去には2016年の保険業法改正に先んじて「ＣＲＥＤＯ事例ノート」を自主作成し、保険代理店の「自立と自律」について自己啓発を続けて参りました。
※ＣＲＥＤＯ（クレド）とは「信条」を意味するラテン語で「保険代理店の信条や行動指針を簡潔に記したもの」を意味しています。
 

現在、内部監査支援事業は、会員以外のご依頼にも対応しておりますので、詳しい内容をお知りになりたい方は、事務局にお問い合わせください。